今回 宿泊したホテルは、
Hotel Frutt Lodge & Spa想像していたよりも良いホテルであった。
何より、従業員が 皆 若くてピキピキしていて、
応対も親切で気持がいい。
さすがスイスのホテル と感心。
部屋で寛ぐ 花弥ちゃんを置いて
地下にあるスパに行ってみた。
温水プールとサウナがあって、飲み物も無料でサービス。
プールは、もちろん水着でだが、
サウナは、混浴。
この辺りのヨーロッパ人の感覚は
30年住んでいても 未だ理解出来ない。
(次回のために 日本製の女性のためのサウナ用バスタオルでも買おうとするか・・・)
ということで、私は1時間足らずで退散。
お夕飯は、ホテルのグルメレストランを予約。
Welcomeのサービスドリンクがあったので、
レストランに行く前に
Bar で Prosecco(白発泡ワイン)を頂く。
レストランは、グルメというより
創作料理がお得意のようで、
長いこと待たされて出て来た『突出し』が、
Osterbaum(イースターの樹)であった。
イースターになると、この曲がりくねったHaselnuss(セイヨウハシバミ)の枝に
Osterei(イースター・エッグ)を飾る。
詳しくは、上記のOstereierをクリックして、
左側に日本語説明サイトがありますのでもう一度クリックして下さい。で、ご覧の様に試験管がぶら下がって参りました。
前菜のつもりで選んだ魚料理は、多めで、
昆布かと思った覆い物は、赤芋の皮 とのこと。
次のメイン料理が来るまでにやたら時間が掛かり
地元の牛肉の調理加減は、いまひとつ。
デザートはまだか?と
首を長くしていたら、
怪しげな緑色のライトに彩られたポップコーン!の
おつまみが配られ
ようやくデザートのお出まし。
お味は、全体に いまひとつ。
時間ばかり浪費した(3時間!!)
我々にはついて行けないタイプのレストランでございました。
「日本の会席料理でも勉強しなさい!」と料理長に言いたかった。という訳で、
次回は、もう一つある別の普通のレストランで食事しようと
夫婦で固く誓い合ったのでございます。
部屋に戻ると 花弥ちゃんはおりこうさんにお留守番をしてくれてたようで、
大急ぎで夜のお散歩を済ませ、就寝と相成りました。
翌朝は、視界0に近い大雪。
朝散歩もほどほどにして、
ゆっくり朝食を摂ったら、
チェックアウトして
吹雪の中
(花弥ちゃん、吹雪も初体験)
帰宅の途につきました。
今回の旅行の感想: 場所もホテルも グランプリ!!
レストランは、残念賞
でありました。